第5回富士山国際ヒルクライムロードレース 参戦記, ページ3

スタートから40分を過ぎたあたり(残り10分くらい)で、ラストスパートに向けてパワージェルを補給。相変わらずドロドロして飲みにくい。なんとか飲み干し、ボトルの水で口の中を洗う。(ゴミは背中のポケットである。)北條選手との差は10~30m。追いついたり離れたりの繰り返しである。残り3km、残り2kmの看板を過ぎる。最後に勝負を掛けるにしても、差を詰めておかなくては話にならない。残り1kmのポイントが少し急勾配となっており、コース脇で数名が声援を送ってくれている。その短い登りを利用して一気に差を詰めるが、その先の平坦部と下り部分で差が開く。残り500mの左コーナー先の少しきつい勾配を利用して差を詰め、間に1人他のクラスの選手を入れて、アタックの機会を待つ。残り300m、このまま後ろに付いていても逃げ切られてしまう可能性もあり、先に仕掛けることに。

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残り200m、前の1人を抜いた勢いで北條選手に並ぶ。そのままの勢いで前に出て、後ろを振り返る余裕は全く無い状態だが、前に居る選手を数名抜いて、ゴールに走り込んだ。

080615azami-012ゴール前でゼッケンを確認していたスタッフの人が、「一般クラス」って叫んでいるのが聞こえた。北條選手に抜き返されなかったので、なんとか2位を確保した。ゴール後、荷物を受取り下山の準備をして、まるさんやJINさんを見つけ話し掛けたところ、上位入賞者の放送が有ったらしく私が2位フィニッシュしたことを知っていた。まるさんもJINさんも入賞とのことで、お互いの健闘を讃えあった。1位の赤いジャージの人(新潟の布施さん)とは、1分02秒差、思ったより開いていなかったようで、序盤のオーバーペースが無ければ、いい勝負が出来たのでは?と少し後悔・・・。シニアクラスの芹川選手は、50分02秒と昨年よりも30秒も縮めてぶっち切りのクラス優勝でした。7つも若いのだからもっと頑張らねば!と思うチャリダーであった。

今回はBR1のレースが終わるまで下山できないので、路面に座り込んで待っていたら、H瀬くんが食堂に席が取れたと呼びに着てくれた。BR1がゴールしてくるまで、暫くの間山小屋の食堂の2階で、ゴロゴロくつろぐことが出来たのはラッキーだった。ゴール周辺は雲の中で、ヒルクライム最大のご褒美である絶景どころか、数十m先も見えない状態だったので・・・・寂しすぎ・・。BR1のゴールが近づいて来たので山小屋を出て、ゴール手前の最後の右コーナー付近に陣取ってトップの選手を待つ。先導車、審判車両、サポートカーが飛び込んでくる。少し間が空いて、1位の選手が、スキルシマノの狩野選手である。今年はなんと42分台でのゴールである。私より10分弱速いのだから、飛ぶように登って来たに違いない。狩野選手のアシストをして3番手で入ってきた野寺選手は、今年もゴール手前でウイリーをしてファンサービスである。私のところからは見えなかったけど、ゴールライン直前ではダニエル(ウイリー状態でジャンプする)をやって観客を盛り上げていたらしい。

BR1のレースも終わり、今年は一般クラスの選手から下山することに、前の方に並んでいたので第1陣で下山に入る。さすがに急勾配を下るのは疲れる。腕の筋がピクピクして、2箇所のチェックポイントで休憩しなければ、途中ブレーキレバーが引けなくなるほどである。下山後、速攻でバイクを片付け、着替えを済ませたところにY田くんとH瀬くんが下山して来た。彼らの着替えと片付けを待って、車で大会本部近くまで移動。速報のリザルトの写真を撮り、小山町のみなさんが用意してくれたなめこ汁を頂く。とても美味しく、おかわりまでさせて頂いた。13時から表彰式が始まり、Dクラス2位で賞状、そして念願のグラス(ビールを飲むのに丁度良さそうな…)、副賞を頂いた。まるさんやJINさんたちと話がしたかったが、急いで帰路についた。

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◇ 今回の結果: サイクリングフェスティバルin小山
第5回富士山国際ヒルクライムロードレース
距離:11.4km 標高差:1200m
ロードレーサー男子D(40~49歳) クラス2位
52分22秒587(昨年より、1分33秒短縮)

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