2001 ストリートカフェトロフィー Rd.1

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緊張のスタ前スタート決めろや

さあ、決勝だ。前のレース中からこの場所で待ち、コース内へと入っていく。ここでコース図を見ていただこう。私たちの居場所は、「Bパドック」で レッドマンコーナーの金網越しにレースを観戦と言うのが通例である。レースが終われば⑤の車検場の近くに戻らなければならないのでちょうどいいし、振り返れば「最終コーナー」の出口あたりが見られるのでまあまあだと思う。コース上にライダーとマシンが並んだら予選順にライダー紹介をしてくれる。ちなみにふくちゃんのエントリーチームは「広島FACTORY&MMRT」と言う名である。エンジンの回転があがってきたらスタートだ。

しばらくすると「パイパーコーナー」を抜けてマシンがやってくる。1,2,,3,・・・8、8位だ。ひとつ順位を落として消えていく。おいおい、だいじょーぶかいな。未だ結構ダンゴ状態なのでなんとかなりそうにもある。同じようなマシンばかりなのですっーとストレートでかわしていくなんて芸当はよほどの性能差がなければ不可能だ。2周目、7位だ。おおっ、1台抜いているじゃないの。隣で西脇二号(失礼しました)が言う。『このまま1台ずつ抜いていけば、トップだね。』って、オイオイ。3、4、5周とこう着状態が続くものの、トップ以下4台との差はどんどん開いていく。そりゃそうだ、3秒くらいラップタイムが違うんだから・・・。トップのVTR奥田号は速い。予選と同じようなタイムで周回を重ねていく。見るからにちょーアグレッシブなライディングだ。

6周目に事件がおきる。トップ集団が目の前を通り過ぎてすぐ、「レッドマンコーナー」の出口だろうか観客が群がっている。そこはちょうどオレたちから死角になり全然見えないんだが、あの様子じゃ誰か転倒しているに違いない。イエローフラッグも振られているし。ということは 我らがフクちゃんは6位 ! おいおい入賞じゃないの。表彰台でシャンパンファイトかよー。わいのわいの言ってるうちにファイナルラップ。おっー、きたきた。1,2,3,・・・7、7位。な、なないっー。って、どぉーゆーこと?? そーいや 見慣れないアプリリア ミッレRが前にいたなぁ。あいつが後ろから抜いたな。(当然前から抜けやしない) 訳わからん状態である。

急いで車検場近くに戻り ピットレーンそばに陣取った。1,2,3,・・・7、7位。何回数えても『なない』だ。フクちゃん、到着して どーゆーことか聞いてみる。つまりこうだ。TL1000Rがレッドマンコーナーで転倒。イエローフラッグが出てその間に後続が追いつく。ファイナルラップのバックストレート後のヘアピンコーナーの入り口で例のアプリリア ミッレRがツルツルと前へ出る。そのままゴール、ということらしい。なんてこったい。後ろは気にしていたが抜かれてビックリということらしい。今日の場合、6位と7位の差は大きい。入賞を逃してしまった。

コイツが憎い!ミッレR1位 VTR奥田号(中央)、2位 TL1000S(左)、3位 モンスター(右)

昼食を終え、帰る途中フクちゃんがえらく出店で引っかかっている。暑いわ、眠いわでほっといて車に帰っているとなにやら悩みながら帰ってきた。どうしたのか聞いてみるとブレーキパッドを買うかどうか悩んでいるらしい。もう交換時期らしく、その上それを装着したマシンがワン・ツー・スリーフィニシュしたと言ううたい文句と今回なら安くしておくと言う言葉に惑わされているようだ。どうせ換えるんなら買えばいいんじゃないと言うと「帰りの高速代が・・・」「うーん・・・」思いっきり悩んでいる。がやっと決心したらしく一人で買いに行った。しばらくすると帰ってきた。えらいいっぱいなんか持っている。夜店で綿菓子を買ってもらった子供のようにうれしそうだ。「あんちゃん。今までどうりにコーナー侵入でブレーキングしたらあかんでぇ」(つまり良くとまると言いたいらしい) って言われたそうな。そこまでいうかぁー、さすがは大阪商人。おまけにちょっと負けてもらってなおうれしいらしい。えらい一杯持っていたものは賞品だった。なんとと7位は、飛び賞であった。7位と入ったタテとかキャップ、キーホルダーだのいろいろある。へえー、いっぱいくれるんだと感心する。入賞を逃してガッカリしてたが、なんか複雑な心境になってくる。

7位だぁあああああ豪華賞品

アプリリアに抜かれたのをうけて、サインボードに後続とのタイム差を表示すると言う改善策を提出したフクちゃんは、サラリーマンに戻って次回はたぶん10月だからヨロシクね、と根回しして撤収したのだった。

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