2002 ストリートカフェトロフィー Rd.3

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信じられないような話だが、バックストレート後のヘアピンに進入時ブレーキをかけようとしたところ ブレーキレバーがなかったというのだ。ここで想像して欲しい。約240km/h(フクちゃん談)でヘアピンが迫ってくる。さあ、フルブレ-キングだ。スカッ!ブ、ブレーキレバーがない!!恐ろしい。震えが来る。ライダーはマシンを横倒しにしてグラベルを突き抜けていったに違いない。2人で骨折ですんでよかったなあと話した。無論、そのあとブレーキレバーのネジを確認したのは言うまでもない。

左がフクちゃんのチンドン号ウェイティングエリアに向かうフクちゃん

フクちゃんは相変わらず、タイム不調の原因を考えていた。彼は小さな事実を積み上げ推理し、1つの真実にたどり着く。「突っ込みすぎ」 結論はこうだ。タイムを削るべく進入で無理して突っ込んだ。当然、前車との間隔は詰まるが、同じラインでコーナリングしても立ち上がりでパワーは横へ横へと逃げていく。結果アクセルを開けれず、前車との間はあいていく。だから、もっとおさえて進入し、立ち上がり重視に変えるという。しかし、私は反対した。予選ならともかく、決勝は突っ込み重視でいったほうが抜かれないし、抜きやすい。作戦会議は白熱していくのだった。ところで、これくらいの観戦歴になるとだんだんこのレースの期間の楽しみ方というか過ごし方がわかってくる。もちろんフクちゃん関連の出番には彼のために動く。その他の時間(実はこの方が長い)にはマシンのチェックとかもあるんだが、ここだけの話?フクちゃんに決勝の不安点をあげてウリウリといじめるという楽しみ?もあったりする。本当に堪えているのかどうかは定かではないが、本番を前にして結構な緊張の真っ只中にいるというのに迷惑な話である。立場が逆なら目一杯落ち込んでしまいそうだ。彼の性格は慌てるだろう場面でも飄々と(外見上は)して受け流すタイプなのでこれもありだと思っている。(実にやめられんかったりする)

イケイケゴーゴーレース後のダメだしも恒例化

ついにNT1の決勝だ。レースは7周。時間にして正味15分ほどだ。今回の観戦ポイントは最終コーナー入り口付近(イン側)。メディカルセンターの横の土手を駆け上り、シャッターチャンスを待つ。7番スタートで初めての最終コーナーでは5位になっている。町乗りスタートが成功したか?その後順位はめまぐるしく変動し、3台で5位争いを演じていた。レースも終盤。トップは独走状態。予選でもブッチギリの44秒台だった4番のVTRは決勝でさらにピッチを上げ42秒台を出し1位当確状態。そのあとも等間隔くらいで2、3、4位までは順位変動はなさそうだ。5位グループの5番のドカ、31番フクちゃん8番テラダ君はワンミスで順位が逆転するような展開だ。実は今回のレースは7位に飛び賞があり、賞品が出ることがわかっていた。レース前、7位狙いも視野に入れつつの作戦会議だったのだが、この状態では自分がいったい何位かということはわからないだろう。それ以前に走り出せば前を抜くことしか頭にはないはずだし。最終コーナーに陣取った応援団はイケイケコールだ。とくにテラダ君とは抜きつ抜かれつのデッドヒート状態。マシンも同じだし、年も上だし?負けられないとこだ。そしてゴール。結局、6位。5位にはコンマ2秒差くらいの僅差で届かなかった。しかし、後ろのテラダ君ともコンマ2秒を切る差でしかなかった。しかも不調だったのにベストラップまで出ていて(1’47.219) なかなかうちのエースもやるもんだ。競り合っているときはタイムが落ちるのが相場であるから。(写真がなかったんで持ち上げておこう。すまん。) というわけで 今回も無事終了した。今回優勝してNT1クラスに卒業しようというもくろみはもろくも崩れ去ってしまったフクちゃんだった。そう簡単には勝たせてくれんのだ。今となっては45秒は出せんと優勝はできんと思うが・・・。ノーマルのサスセッティングに限界を感じてしまった今回のレースだった。(タイヤを買えんかったからという話もある)

それでは2002年シリーズはおしまいです。来年、お会いしましょう。

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