2004 夏のモトルネッサンス

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ステム調整夜中はあまり降らなかったようだが、コースはウェット状態。予選は9時からなので最終ラインを8時に設定。前日既に前後ホイールとタイヤを外してあるので、レインかドライかのタイヤを組み込むのみだ。

ああだこうだと言っているうちにうちに疲れてくる我々。挙句にはドライ1本のしんばしさんを捕まえ、悩まんでいいからええなぁ~などと絡んでいる。(苦笑)

最終的には精神面の安心を得たく、「レイン」を選択。大丈夫かいな、このレイン。オークションで3年もの?のこのタイヤは果たして吉と出るんだろうか?

まぁ、「いったばー」の我々であるから、細かいことは抜きで行きまひょ。ウェイティングエリアにVTRを運ぶことを任された私は、箸より重いことを持ったことがないってのに不安である。(爆) バイクをこかした映像が頭によぎる。くろすけさんが「乗って行って」と言ってくれたので助かる。(苦笑) 

タイヤ交換私の体格では大柄なVTRだが、なんか妙にステアリング周りに違和感を感じる。誰かがフォークを持って邪魔しているような重さを感じるのだ。私のCBRの体験上、ステムがおかしいのでは?と思った。センターでカクッと止まるこの感じ、間違いない。

早速、くろすけさんにチクる。(爆)彼曰く、「ステアリングロックあたりが擦っているのかも」ということだった。見れば擦っているようにもある。予選中はライダーには内緒ということで、これで行ってもらうしかない。A型だしね、フクちゃん。 結果的にはほぼドライ状態だったようで、しんばし氏曰く、「イケまっせ」ということだ。現にフクちゃん1’58.778で総合11位、しんばしさん1’59.530で総合13位であまり差がない。

すぐにステム問題をフクちゃんに告げ、確認に移る。トップブリッジを外してキーシリンダーを見ても擦った跡がない。やっぱりレース?緩めて締めなおせばなんとかなるかもということでやってみる。くろすけさんの車からはなんでも工具が出てくる。さすがである。

くろすけさん曰く、「ありえん締付けトルク」で締まっているナットをなんとか緩め、慎重に締めなおし。カックンもなくなった。これで1秒アップだぜ!(ホンマかいな)バイクは倒しこむと自然にハンドルが切れ込む。これがないとするとなかなかバイクは回り込まないのでタイムアップするというのもあながちデタラメではないのだ。

キャリパーもみもみなにしろ、当日にこんなにバイクをいじったことは今までない。ステムは一例で細かいところも何箇所も調整した。くろすけさんからノウハウをできるだけ吸収しようという魂胆だ。

くろすけさんの言うことは理にかなっているし、手際もいい。私はレースに参加はしてないが、同じくバイクに乗っている。これはレース用の特別な技術ではないし、本来のバイクの性能を引き出すテクニックであるから非常に参考になった。性能アップといえば、パーツを交換とか、エンジンを開けてどうのこうのと思われがちだが、そうじゃないと思う。いかに新車時の性能を維持できるかということも立派なチューニングだと思うのだ。

ただし、金属が擦り合うエンジンは性能がドロップしていく一方で、VTRも例外でないという結論に達しようとしているが・・・。

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