第20回 SUBARU koga@miyata CAP2006 ATB RACE in 東伊豆 参戦記

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1つ目の芝生の坂では、前走者が沢山いて一番きついイン側を無理やり登る。良いラインで登ってきたCanonのジャージに抜かれる。1周目飛ばしすぎた上、無理なラインで登ったつけで、付いていけず少しずつ離される。よくよく考えるとここまで誰にも抜かれていなかった。その先は、呼吸を整えながら足の回復をさせるべく軽いギヤを踏む。コース中の水溜りは1周目のラインで一気に走り抜ける。黒土コースを出るときにはCanonとの差が200mくらいになっていた。その先は、得意な登りが待っている。なんとか差を詰めるべく、押しているライダー達に「右抜きまーす!」と叫んで一気に登る。やはり押すより倍以上速い。サングラスがドロで使い物にならなくなり、咥えて走る。メインストレート下からメインストレートへの左コーナーではバランスを崩しリヤが大きく滑る。転倒は免れたが登りの途中で車速を落としてしまい、辛くなる。メインストレートでピットの方を確認し、交代の合図を送る。折り返し点の大外を回りピットロードへ…。

腕章を渡してとりあえず、1回目の走行を終える。

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Kくんも良いペースで走っている。順位は何位か全く分からない状態だが、そこそこ良いところを走っているんじゃないかと思っていた。(実はこの時点で2位以上を走行中)35分程度でピットロードへ。Yくんと交代と思ったところが、ピットの位置が分からず通りすぎてしまった。みんなで、なんだ3周目行くのか!凄いなぁって話していたら、MTBを押してピットロードを戻って来るではありませんか。少しタイムロスしたけど無事Yくんと交代。Yくんが更に良いペースで走る。あっと言う間に2周を走り、ピットロードへ…。

060709atb-015僕の2回目の走行が始まる。今回は、1周目押さえ気味に入り2周トータルでタイムを縮める作戦をとる。1つ目の芝生の坂もアウト側の斜度の緩やかなところから入るが、コースコンディションは最悪になっていた。それでも負担の少ない良いラインを選びながら走る。前走者に良いペースの人を見つけ一気に追いつきペースメーカーに使う。(実はこの人ミヤタスバルレーシングチームの人だった)下り切るところで前走者2人とペースメーカーの人を抜き去り、黒土コースへ入る。ここは更にぐちゃぐちゃになっておりペースを上げられない。それでも良さそうな路面を選びつつ、力技で泥濘を突破。前回よりも疲労度が少ない感じで登り区間に入る。杉林内で遅いライダーを掻き分けながらラインを選ばずに走行していたら…。

「ガン!」と音がした後、リヤ周りから「カラカラ」異音が…変速がずれただろと思い変速操作をするが音は消えない。林を抜けたところでリヤ変速機を覗き込んだら、変な方向を向いているではありませんか。この先の登り区間を考えるとこのままでは走行出来ないと判断して。コースサイドに止まりMTBを降りて変速機のブラケットをゆっくり曲げ直そうとしたところ、無常にも「パキン!」って音がして折れてしまった。一瞬頭が真っ白になったが、仲間が待っているのでなんとかピットに戻らなくてはと、変速機が車輪に絡まないようにバックホークに引っ掛けて、MTBを押してコースを走ることに。3km地点だったので、残り2kmそれもコース最大の難所急勾配が…。とにかく押した、走った、急勾配では、数人抜いた。下りも押した。メインストレート下のコースに入るところで後から「どうしたんですか?」って声が掛かる。同好会のチーム(639番)のKくんだった。変速機が壊れたので押して戻るから交代してくれと伝言を頼んで更に押す。メインストレートでMTBに乗って走っている人を抜いてピットロードへ…。チームのKくんが、走って腕章を取りに来てくれた。予定の2周を走れず交代。MTBを押してのクロスカントリー2km、心臓が口から出そうだった。MTB走行は不完全燃焼でしたが、体は完全燃焼でした。

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