ツール・ド・美ヶ原自転車レース大会2007 参戦記

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スカイラインに入ると、先にスタートした人たちがバラバラと走っている。コースを熟知していないので、なかなかペースが上げられない。かなりセーブしているのが自分でも分かるくらいのペースだが、どんどん抜ける。調子は良さそう。ペースがつかめないまま、同じクラスのゼッケンを視界に捉えては、追いつき、後ろについて様子を見る。やはり、一緒に行けそうな人は見つからない。

コースが、木に覆われ森の中を走っているので景色が見えない。時々視界が開けるが、直ぐに木々の中に入る。相変わらず、三味線弾き弾き走っているが、後ろから追いついてくる人は居ないし、速そうな人にも追いつけない。中間点あたりで、しらびそヒルクライムの時にスタートで話をした、赤玉ジャージの人を見つけ、声を掛ける。4kgくらい落として来たらしく、いい感じで走っているが、一緒に行けるほど速くないので、挨拶をして前に出る。

070624utsukushigahara-004少し前に同じクラスの人を発見し、ダンシングで追いつく。横に並んだところで声を掛けてきてくれたので少し話をしたら、1600番台ではトップで同じクラスの人は前に5~6人しか居ないとのこと。同時スタートじゃないので順位は分かんないよねぇ~って言って、前に出る。コースも順位も分からず、ただただ淡々と登るだけ。何か周りの雰囲気が変わったなぁ~と思ったら、あれっ?もう終わり?って感じで、平坦路に…。

この先、2箇所のアップダウンで終わりじゃん。登り足りなさを感じながら、スピードアップ。美ヶ原ヒルクライムのコースは、最後の5kmは平坦・アップダウンとなっており、登りだけで終わらないのだ。

後ろにつかれるのは嫌だったけど、タイムを詰めるには前走者をどんどん抜くしかない。振り返ると、3~4人引き連れているが、同じクラスじゃないからまあ良いかって思いながら、一つ目の下りに入る。この下りでトップギヤに入り70km/hを超えるって言われていたけど、まったくその通り。どんどん車速が上がる。途中から足を止めて、伏せ姿勢で下る。これが失敗だった。

スピードメーターで60km/hを超えたあたりからハンドルが振れはじめ、増幅して行く。リヤブレーキでスピードをコントロールするが、収まらない。ヘッド周りもグニャグニャに振れているのが見える。「うわわわわゎゎゎぁぁぁ~!」と大きな声で恐怖をごまかしていたように思う。本当にもうダメだと思ったけど、少しずつ車速が落ち始め、なんとか振れも収まって事なきを得た。真後ろを走っていた人はもっと怖かったかも?

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