第5回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム参戦記

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080601norikura-007補給した瞬間、体が軽くなったように力が出る。そういえば、ローラーでアップしたあとエネルギー補給しなかったことを思い出す。体が重かったのは、お腹が空いてたせいだったようだ。大きく右・左に曲がり、登りきったところで視界が開ける。尾根に出たのである。景色は最高のようだが今回はゆっくり見ている余裕が無い。後ろから、いい勢いで抜いて行く選手が現れる。まさか追いつかれたのか?と思ったが、赤ゼッケンの選手だった。直ぐに反応し、後ろにつく。私のほうが余裕があるようなので、前に出て更にペースを上げる。彼も私を利用して順位を上げようとついてくる。尾根の平地部分から少し勾配のキツイ箇所に入る。少しペースを落としてギヤを合わせてダンシングでクリアする。少し離れたけどまだついて来ているようだ。

沿道にいるスタッフから、残り500mって声が掛かる。緩斜面なのでスピードアップする。40km/hくらい出ていたと思う。残り400、300、200、100を過ぎたところで車が渋滞している。観光バスが駐車場の入口で止まっており、タクシーや関係車両が停まっている。一番後方の関係車両からビデオを撮影していた人が後ろから来るから右に寄れ!と運転手に指示を出してくれる声が聞こえた。路肩の部分をスプリントして抜けて行く。なんとか逃げ切って、ゴール出来たようだ。

080601norikura-006ゴールライン通過後直ぐに右に曲がっているので、急減速し駐車場に入る。スタッフの人に突っ込むかと思った・・・。駐車場を奥まで行き、少しクールダウン走行をするが、駐車場には観光バス・タクシー・観光客・スキーヤーが沢山居て危なかったのでバイクを止める(立てかける)ところを探して走る。フィッツの廣瀬くんがこちらに気付き、どうだった?って。親指を立てたあと人差し指で1番、逃げ切った!って答えた。駐車場入口付近の小屋の前が空いていたのでそのスペースにバイクを立てかけ、ヘルメットとグローブを外していたら2位に入った人がやってきて、「追いきれませんでした」とのこと。やっぱり、見えてたんだぁ~って、逃げるのは精神的に疲れるわ!いつも逃げて勝っている人は精神的にも強いんだなぁと再認識した。

下山用の荷物を受取り、着替えをしようとバイクのところに戻ったら、広瀬くんが来てくれたので写真を撮ってもらい、談笑しながら下山の準備をする。リザルトの速報が貼り出されたので確認に行くと、2位に50秒差の1位であった。リザルトの写真を撮ったり、畳平のパノラマ写真を撮ったりして時間を潰す。

11:15 下山開始。私は 2グループ目の先頭から10番目くらいで下山を始める。登る時に見れなかった分、景色を堪能しながら下る。途中止まって写真を撮っても良かったのだが、下りのペースが良く気持ちよかったので・・・。途中、夫婦松で休憩しスタート地点へ戻り、計測チップを返却して駐車場に戻る。隣に駐車していた岡山の仁さん、軽ハコのまるさん、宇都宮の2名も戻って来て健闘を讃えあう。まるさんはクラス3位、仁さんは5位と激戦区の30台前半クラスで入賞する相当な実力者である。

バイクを片付け、着替えをしてコンビニで買っていたパンとスポーツ飲料で軽い昼食を済ませる。撤収準備が出来帰路に着く宇都宮から来たお二人を見送る。表彰式が12:45からなので少し時間があったが、本部前に移動する。実業団BR2から順番に表彰されていく。賞状とトロフィーを貰い記念写真、副賞はスーパーバーム1ケース、MIU1ケース、MIUのTシャツと沢山頂いた。最後に各クラス優勝者のみで記念写真。駐車場に戻るとみんな撤収していくところだった。まるさんも仁さんも、また何処かのレースで出会えるだろう。

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◇ 今回の結果: 飛騨高山サイクルフェスティバル
第5回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
距離:14.4km 標高差:1018m
ロードレーサーの部(男子)マスターズC(41~50歳)
53分32秒855 クラス優勝

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