Daiwa Presents カクタスカップinスキージャム勝山 参戦記

スポンサーリンク

ここでU家くんが、チーム内バトルは止めにして、3人チームクラス優勝を確実に取りに行くように方針変更。3人対4人では、走行間隔が長く、回数が少ない方が圧倒的に有利だし、このままバトルしていて疲れて、後続に追いつかれてもバカらしいというのが理由。賢明な判断である。私が3回目の走行入り、U家くんもペースを抑えて周回に入る。路面が快復し始めて来ているが、それが逆にタイヤへ付着し易い状態になっており、滅茶苦茶重い路面がそこら中に存在した。当日周回した中で最も走りにくい周回だった。U家くんに追いつかれることも無く、T川くんにバトンタッチ。U家くんもM本くんに。T川号はこのインターバルの間にシマノテクニカルサービスで調整してもらいシフトトラブルが解消できていたこともあり、快復し始めた路面も手伝いペースアップ。O石くんにチェンジ。相変わらずウイリーパフォーマンスでアピール。T辺くんも傷みを堪えて快調に走るが、今ひとつペースは上がらない。それぞれT居くん、U家くんに交代。3人組は快調にTopを走る。4人組も葉っぱ隊との微妙な差をキープしてTopを走行。4度目の走行に出ると路面は随分快復して走り易いところが増えていた。ペースも少し上がり19分で戻って来れた。M本くんとは半周以上の差になっている様子。

T川くん、T辺くんが17周回に入る。4人チームのペースは良い感じで上がって行き、葉っぱ隊とほぼ同じペースで差も殆んど詰まらない。O石くんとU家くんが18周回目に入る。続いてT居くんとM本くんが19周回目に。ここで転倒で肩を強打したT辺くんが大事を取ってローテーションから外れ、残りを若手のU家くんとM本くんで回すことになる。20周回目に私とU家くんが入る。今日5回目の走行になると、オフ走行にも慣れてきて路面も快復してきており、快調に走れるようになる。4クロスコースも若手に走り方を教えてもらい、気持ちよくハイスピード走行出来るようになっており、シングルトラックも路面快復により走りやすく、得意な登りはもっと走りやすく、難関の林の中の左登りコーナーも始めてクリーン出来、なんと17分で周回を終える。あまりにタイムが上がりすぎたため、ピットでは交代の用意が出来ておらず、コントロールラインから「おお~い!こうたぁ~い!」と声を掛けてピット前に滑り込む。少しロスしたが無事T川くんに交代できた。ビックリタイムにチームが興奮気味になり、O石くんが作戦変更を提案。T川くんが残り35分以上で帰ってきたら、自分が16~17分以内で走り、19分以上残して帰ってくるので、ローテーションを変更してT居くんの前に私にもう一度出走して、8時間になる前にコントロールラインを通過しT居くんにつなげば、1周回増え、葉っぱ隊にも1Lap差を付けることが出来るというもの。前の周に結構出し切っていたので、40分弱でどこまで回復するかというのが一番の問題だったが、面白そうなのでやってみることにした。バイクを洗って、チェーンのメンテをしてクエン酸やサプリ、バナナなどで回復とエネルギー補給。T川くんが17分で戻って来た。残り35分。きっちり作戦通りの展開。O石くんがウイリーもせず全伏せ姿勢でフルスピードでピットアウト。とんでもないスピードで周回路に入って行く。昨日は来るなよぉ~って思いで待っていたが、残り20分くらいになったところでドキドキしながらO石くんの姿が見えるのを待っていた。残り19分になる前に砂利の登りから飛出してくるO石くんを見つけ、「来た!」ってここからがチームワークの見せ所。実況のお兄さんも絶賛のピットワークで瞬時にライダーチェンジ。

090912katsuyama-035私も全開走行で飛出して行く。メーターは45km./hを表示。そのままの勢いで砂利坂に入り、トンネル前でハンドルを取られて飛びそうになったが、なんとか堪えて周回路に入る。ドロドロだった下りもラインが2本くらい出来ており、そこめがけて入って行くがサスの反応が悪い私のバイクは左に流れコースアウトしそうになる。ちょっと焦っているのが分かる。ブレーキングでなんとかコース復帰したが失速して次の登りが登りきれず、押し上げることになる。飛び乗って走り始めるがクリートが嵌らず、木の根っこに乗ってスリップダウン。滅茶苦茶焦る。焦るなよ焦るなよって言い聞かせながら走ろうとするが、思うように走れず更に焦る。ドロップオフの迂回路を過ぎるあたりで漸くリズムに乗れるようになっていたが、そのあとの泥沼でハンドルを取られて失速し足をついてしまう。なんとか再スタートは切れたが、かなりのタイムロス。4クロスコースに入ると前走者が避けてくれたのでお礼を言って前に出る。この4クロスコースでリズムを掴み、シングルトラックへ向かう。良いペースになってきているので、前走者に追いつく。みんな後方を気にして避けてくれるので有り難かった。すると会場から、「高野建具店8分30秒差で最終Lapに突入」というアナウンスが聞こえてきた。これの位置で8分30秒差なら逃げ切りを確信した。あとは、T居くんにつなげるかどうかである。シングルトラックから登りセクション。シングルトラックの下りから登り切り、林の中もクリーンしてアップダウン砂利のフラットから1本橋へ、快調に走る。1本橋手前でシフトダウンして入るがヌタヌタのドロに嵌り失速。1本橋はバイクを押している選手で塞がっていたのでエスケープに突っ込み、飛び降りて押す。ここで「あと3分」のアナウンスが聞こえる。そのまま飛び乗り、1本橋の先に合流しこぶに入るが滑って失速。降りて押し上げ、飛び乗りながら下りに入る。タイヤに泥が付き重くなるが無理矢理漕いで抜け、そのままもうひとこぶ登って、最後の登りに入る。トンネルまではコース中央のラインを走り、前走者に近づく。気配を感じたのかトンネル前で避けてくれたので、お礼を言って最後の砂利坂に入る。シッティングで回して登っていると、食い倒れツーリングから戻って来ていたS木家とT川家の子ども達が坂の上から「あと1分、ガンバレー!」と大声援。シフトアップしてダンシングで駆け上がり、残り1分でコントロールラインを抜ける。ピットに滑り込み、T居くんと交代し、その場に倒れこむ。酸欠!暫く動けず。8時間終了のアナウンス。これで我々は23周回、他のチームに1Lap以上の差をつけて、堂々の優勝である。バイクを洗って、T居くんのゴールを待つ。8時間19分17秒でフィニッシュ!ガッツポーズゴールのあとハイタッチでお出迎え。17時から表彰式とのことで、それまでに出来る範囲で片付けをした。

090912katsuyama-032090912katsuyama-031
090912katsuyama-033090912katsuyama-036

表彰式では、3人チーム、4人以上チームで表彰台の頂点に乗り、更にKing of ENDUROのチーム部門1位も獲得しもう一度表彰台の頂点をGetした。
3人チーム優勝の賞品は、MTBタイヤセットとコラテックスポーツタオル(人数分)、4人チーム優勝の賞品は、MTBチューブレスタイヤセットとスポーツタオル(人数分)、King of ENDUROの賞品は、ペア無料宿泊券(人数分)と発泡酒1ケースであった。

◇ 今回の結果:Daiwa Presents カクタスカップinスキージャム勝山

法恩寺山ヒルクライム(12日)
距離:14.0km   標高差:700m
      一般B(40歳以上)クラス 優勝(総合1位)
タイム:38分50秒10

MTB 3時間エンデューロ(12日)
男子チーム(4人以上)クラス 3位
周回数:10周 
ゴールタイム:3時間00分20秒82

MTB 8時間エンデューロ(13日)
男子チーム(4人以上)クラス 優勝
周回数:23周 
ゴールタイム:8時間19分17秒00

King of ENDURO チームの部 1位
合計周回数33周  総合時間11時間19分37秒82

2日連続、4度の表彰台Getであった。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする