第5回全日本実業団富士スピードウエイサイクルロードレース 参戦記

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コントロールラインの手前200mくらいからパイロンが置かれコース幅が制限されている。集団が縦長になる。コントロールライン手前で、集団のスピードが落ちる。後方では接触の危険が発生。落車は起きなかったが罵声が飛ぶ。コントロールラインを過ぎて2周目に入る。1コーナーへのエントリーで集団前方がアウト側に寄って行ったところで、予想通りパイロンに接触した選手が落車。数人が巻き込まれる。避けるためにパイロンの外側に出る。1コーナーから2コーナーを抜け、コカコーラコーナーでまたもや失速。接触しないようにスピードコントロールしながらイン側を抜け加速に入る。Stop&Goの繰り返しで滅茶苦茶走りにくい。接触落車の危険度も大きく、前に出るしか無さそう。1回くらいはアタック掛けるつもりでいたのでダンロップコーナーからの登りを使って前方に出ることしした。13コーナーで30番手くらいまで上がり、ネッツコーナー入り口で10番手、立ち上がりで4番手につけ、最終コーナーを抜けたところで3番手、後ろを見ると4人が少し集団から離れた位置に居たので一緒に逃げるつもりで先頭にでて加速する。少し走ったところで気配を感じないので、右脇から確認すると誰も付いてきておらず集団との差が少し開いているのが見えた。単独では逃げ切れないのは分かっていたけど、集団を待っても仕方ないのでそのまま1人で行けるとこまで行こうと走る。

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2周目のコントロールラインを先頭で抜け、3周目に入る。市民レースに参加するメンバーから聞いたのだが、場内アナウンスで「チャリダー選手が、独りで逃げています!」って放送があったようだ。1コーナーから2コーナーへ下りで後方との差を確認すると少しずつ詰まって来ているようだったが、そのまま進む。100Rを抜けヘアピン手前の登りに入るところで集団に吸収されてしまう。先頭で走った半周は超!楽しかった。集団に飲み込まれるとまた走りにくくなった。暫く後方に下がって、足と心肺の回復を待つ。3周目4周目と後方で、Stop&Goを繰り返しながらゆったりと走る。時折り先頭の方で1人2人くらい前に出るが、本気で逃げようとはしていない感じ。5周目に入り、ラストラップに向けてポジションを回復しようとペースを上げる。集団が大きいのでなかなか前に出られない。ヘアピンのインは滅茶苦茶減速しなければならないので、100Rからラインを変えてヘアピンのアウトに回りスペースがあるところを縫うようにポジションを上げる。ダンロップコーナーではインになるので接触に注意して入って行く。13コーナーへの登りで数十人抜く、ネッツコーナーまでの区間は選手がバラけて居たので、ラインを変えインに向かう。ネッツコーナーのインを抜けて勾配の緩いアウト側から最終コーナーへ入って行く。スピードを乗せてメインストレートに出て左側から集団前方を目指す。パイロンまでに前に出たかったが、そこそこペースが上がっていたので20~30番手でパイロン区間に入る。嫌な予感は当たるもので、コントロールライン手前で右から押出される形でパイロンにハスル。転倒は免れたが、パイロンの外側に飛び出して順位を落とす。集団に入るスペースが無く、そのままパイロンの外を走って1コーナーに向かう。あとで見て分かったのだが、コントロールライン手前で失速し左に寄って来るのは、計時テントがコース右端に置かれており、パイロンで計時テントを避けるようコース右側の幅を狭めていたためだった。左側を規制され、右側も規制されれば、行き場を失った選手は…ってことである。実業団レースには必要の無いパイロンをコース上に設置したのは失敗だったと思う。この影響はラストラップに更に大きな被害を招くことに...。

ラストラップに入ると、それまで集団で足を溜めてた選手が、これでもかって前に出ようとしてくる。1コーナー入口で捨て身のアタックをしてくる選手も居て、結構ヒヤヒヤだった。ヤバそうな奴は前に出しながら、自分のラインを確保し 2コーナーに向かう。パイロン箇所でアウト側に出てしまって居たので、コカコーラコーナーは失速度の高いインを走るしかなく、ポジションが上げられない。100Rで位置取りを変えたかったが、集団が大きく動きが取れないままヘアピン手前の登りに向かう。今までに無い失速感。集団が一気に横に広がる。前走車を避けるためにブレーキング。間に合わない!右横からも突っ込んで来るし、仕方なくコース左側のダートに逃げる。転倒はしなかったが、失速しコースに復帰した時は集団の最後尾付近。レースは終わった...。後方から来た選手に大丈夫ですか?って声を掛けられ。とりあえずパンクも無く走れるみたいって答え、集団後方につく。ダンロップコーナーを抜け、13コーナー・ネッツコーナー・最終コーナーの登りで順位を回復するもののメインストレートに出た時には、先頭は遥か彼方。一応ペースを上げてみるが追いつけるはずも無く…。ピット入口を過ぎたところでNN村くんとM月くんの後姿を捉える。このまま抜いてゴールしようかと思ったけど、着に関係ないし、右前方で落車している選手が居たのでそのままペースを落としてゴールラインを抜けた。ゴール後ピットレーン逆走でパドックに出て駐車場に戻った。Y田くんはゴールスプリントに絡んで10位前後とのこと。さすがである。計測チップとゼッケンプレートを外して、受付に返却に行き、ライセンスを受取る。まだ8時にもなっていないので、これからどうしよう?って感じ。とりあえず機材の片付けをして、M月ジュニアのレースの応援に行く事にした。キッズレースはピットレーンとメインストレートを使った2周回のレースだった。本格的なロードレーサーから子供用自転車まで色々。本格的なロードに乗ってMTBの子のドラフティングに入りっぱなしの子が居たり、後ろを見ながら走路妨害のため蛇行する子など色々だった。M月ジュニアは、ギヤが軽すぎる感じでスピードが乗り切らず苦労していたけど、頑張って独りでも多く前の選手を抜いてやるって気迫が伝わってくる走りだった。キッズレースも終わり、メインのフレンドシップエンデューロのスタートである。先頭がスタートして2分半掛かって最後尾がスタートラインを越えた。参加者数とレベルの差が大きく危険がいっぱいのレースに見えた。クラブのメンバー2人へ声援をおくりながら3周ほど見て、帰路についた。

◇ 今回の結果
第5回全日本実業団富士スピードウェイサイクルロードレース大会
FISCO本コース4.56km×6周(27.4km)39分07秒
ERクラス 69位(9P)

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