第43回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会 参戦記

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1周回ってペースが落ち着くかと思われたが、先頭付近で逃げようとする選手がペースを上げ下げしているようで集団が伸び縮みしており、走りにくい。適当に前の方に出ようかと思ったけど、集団が縮んだ時に接触しないよう気にするのも嫌だったし、野球場手前の坂で必ず追いつけるので集団の後方でペースを変えずに走っていた。さすがに暑くて給水を取りたいが、ボトルが1本ということでかなり抑え気味になる。2周目も大きな動きは無く終了。3周目、4周目と進むと、スタート地点や折り返し関門で足切りに合った選手が目立ち始める。同じER1組のM月くんやNN村くんの姿が集団内に無くなり、心配になる。5周目の野球場への登りでアタックする選手が見えたが特に追う気も起きず、集団内で走る。6周目あたりだったかスタート地点にY田くんとNN村くんの姿を、折り返し後の関門にN村くんとM月くんの姿を見つける。どうやら足切りに遭った様子。ER2組と擦れ違うポイントでT橋くんは集団内に居ることを確認。このままなんとかゴールしたいと思いながら集団後方を走る。6周回後半で右足に違和感が出始め集団について行くのが辛くなり、集団最後尾付近で7周回目に入る。ボトルの水も残り少なくなり、ラスト1周に飲む分を残しながら給水を取る。何人か逃げているようだが分からない。この周回も野球場の登りで集団は失速。足は限界に近づいていたけど何もしないまま終わりたくなかったので、集団右側から前方に上がる。集団から2人抜け出ていたのでその後ろにつく。そのままのポジションをキープしようか迷ったが、追いついた勢いで前に出ることにした。どこまで行けるか分からなかったけど暫くの間集団を引いた。バイクの人がTopとの差17秒と書いたボードを出している。後ろの選手は、なかなか交代してくれないし、足が攣りそうになっているし、テニスコート横の登りでガクンとペースが落ちる。ようやく先頭を代わってくれたが、ペースは上がらない。下り切ってまた先頭に出る。差は24秒と開いていた。私が追っても差は詰まらないので、折り返し手前でペースを落とし、集団内で休むことにしたが…。

前を引いたことで、更に足にダメージが来ていたみたいで、追いて行かれそうになりながら必死で付いて行く状態。脱水症状気味で意識が…。ライン取りも滅茶苦茶。擦違い部の登りで若干遅れ気味になる。その後の下りを利用してなんとか最後尾につくのがやっと。7周回目を集団最後尾切れ掛けで終わる。8周回目に入り最初の下りで遂に右足が攣ってしまう。脹脛が硬直してペダリングが出来なくなりスローダウン。一気に集団が離れて行く。クリートを外し、左足だけでペダリングをしながら、右足のストレッチをするが、治らない。脱水症状による熱痙攣だと思う。そのうち左足もピクピクし出しヤバくなって来たので、無理矢理右足をペダルに嵌め、軽いギヤにしてダンシングで痛くないポジションを探して走るのがやっと。野球場への登りはフラフラだったし、テニスコート横もなんとか登れる状態。8周回目に入ってすぐに抜いた選手が追いついて来ていたので、一緒に走る。といっても彼の方が前に居る時間が圧倒的に長かったが…。折り返しを過ぎ関門のところでN村くんとM月くんに『足、攣ったぁ~』って声を掛けてゴールに向かう。トップからどれくらい遅れたか分からないけど、とりあえず完走を目指し、2人で走る。擦違い箇所でER2組と擦違う。ER2組の先頭とは5分くらいの差がある。ER1組の方がペースが速かったようだ。そのまま残りの数キロを走り、ゴールラインを越える。最後に一緒に走った選手と話をしながらテントのところに戻り、計測チップとゼッケンを返却して、ライセンスを貰う。バナナサービスがあり、1本貰って食べるが、なかなか飲み込めなかった。

車のところに戻り、バイクから降りてスタンドに立て、とりあえず給水。お茶・水・缶コーヒーと1リットルくらい飲んだが、全く乾きは治まらない。脱水症状になってからでは遅いってことの証明である。リカバリーゼリーやクエン酸など摂取する。椅子に座っているのがやっとの状態。立つとフラフラする。軽い熱中症になったようだった。みんなから『こんなにへばった姿は見たこと無い』って言われるくらい疲労していた。なんとか片付けをして、温泉に向かった。会場から車で2分のところにある『滝野温泉 ぽかぽ』に移動し、参加賞?の入浴券を使って汗を流すことに。入る前に自販機でファンタオレンジを購入し、飲みながら入場。靴箱の鍵と券を受付に渡すと脱衣場のロッカーの鍵と交換してくれるシステムだった。脱衣場でファンタを飲み干し、ウエアを脱いで浴室へ向かう。洗い場が空いていたので、先に体と頭を洗うことにした。シャワーの温度調節を最弱(水)にして、暫く体のクールダウンを行っていた。水を浴びても全く冷たく感じなかったので、かなり体温が上昇していたと思う。水風呂に入りたかったが先客がおり、入れそうになかったので内湯に入ると結構熱く断念。外の樽風呂にT橋くんが居たので、私も樽風呂に入り、T橋くんと暫く話をしていた。すると皆集まってきて、樽風呂を占領し反省会となる。水風呂が空くのを待ちながらレースの話や自転車の話で盛り上がった。水風呂が空くのを確認し、急いで入浴。17.5℃に設定してあるという看板どおり、滅茶冷たくて気持ちよかった。首筋まで浸かり10分くらい入っていたら熱中症の症状もなくなり、かなり回復できた。風呂から上がって、ロビーでくつろぎながら、嫁さんに連絡して高速の渋滞情報を貰ったところ、現時点で宝塚が画面で1mmくらい渋滞してるとのこと。まだ1~2kmくらいなので急いで出発することにした。

『ぽかぽ』を3台で出発。我々は直接帰宅組み、T橋・NN村コンビは大阪の有名自転車ショップにお買物ツアー、N村くんは単独で京都の家族のもとに向かう。宝塚の渋滞は5kmに延びていたが15分くらいで通過。まず豊中でお買物コンビが離脱、吹田か名神に入り京都南でN村くんが離脱。我々直帰組みは渋滞に巻き込まれず順調に進み、新名神の土山SAで休憩。食事をどうするかってことになり、ここは今一なので伊勢湾岸道の刈谷で『横綱ラーメン』を食べようということになった。土山を出発し、亀山JCTから東名阪に入るが、渋滞してなくて快調に進む。思っていたより早く刈谷に着き、ハイウエイオアシスの中の横綱ラーメンに向かう。列に並んで会計を済ませ、移動すると出来上がっている。相変わらず速い。ネギをたっぷりトッピングして美味しく頂いた。

刈谷を出て、東名に入るが全く渋滞は無く、岡崎・音羽蒲郡と快調に走り抜け、19:40ころ磐田ICに到着。会社の来Pに着き、荷物を載せ替え、直帰組み解散となる。日帰り強行軍だったが、中身の濃い遠征となった。調子も回復傾向にあり、次のレースはもう少し良いポジションをGet出来そうな感じがする。

◇ 今回の結果
第43回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会
兵庫県 播磨中央公園内特設コース
62.4km:7.8km×8周回
1時間43分35秒
ER1組 36位(41P/Total 292P)

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