第3回全日本実業団しらびそ高原ヒルクライムロードレース 参戦記

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BR1の選手とERの選手が入り乱れて来て、折角追いついても同じERの選手じゃなかったりと、自分がどのくらいの位置を走っているのか全く分からず、淡々と前に進むだけであまり面白く無い状況が続く。途中下栗の集落に差し掛かったところで、雨の中住民の方が応援してくれており、本当に有難かった。下栗の里を過ぎると民家も無くなり、勾配もきつくなってくる。これより先で動けなくなっても辛いだけという状況。(止まってしまうと体温が低下し凍死を待つだけみたいな・・・。)後戻りは出来ない地点に来てしまった感があり、ゴールを目指すしかない状況になる。

標高が上がった為か、サングラスのレンズが曇り始め前が見にくくなったところで、サングラスを取り背中のポケットに入れようとするが、引っ掛かって上手く入らず失速。競っていた選手に置いていかれるが、なんとかポケットに収納して追撃に入る。
ここまで来ると回りの選手は、固定され抜きつ抜かれつの展開で進むようになる。こういう展開になると心が切れなくて済む。緩斜面でペースアップする人に対し、急斜面でプチアタックしてみたり揺さぶりを掛けながらもペースを維持し前を追うような形になる。こんな走りを続けて、結構同じクラスの選手を追い抜いたと思う。途中、前回の伊吹山で最後に抜かれた『チーム光』の若い選手にも追いつきぬくことが出来たし。。。。。。。残り6km手前でBR1の選手に声を掛けられる。うちのメンバーの知り合いらしく、「いいとこ走ってるから頑張って!」と。。。あとで分かったことだが元社員の方であった。残り6km地点のエイドステーションで『あと、6kmだよ、頑張って!』って言われ、思わず「ええぇ~あと、6kmもあるの?」って応えちゃったら、めちゃ受けてた。その先、尾根伝いになり風の影響が出始め、向かい風では他の選手を風除けに使いながら追い風になったところで、前の選手に追いつくことの繰り返し。

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残り2km平坦路になるが、単独走行で思ったよりペースが上がらない。前も後ろも差がつきすぎて選手の姿が見えない。ラスト300mの登りに入るときにかなり後方であるが、選手が1人見える。追いつかれないようにペースを落とさずダンシングで登る。ラスト100m地点でギャラリーのおじさんから「後ろから来てるぞ!頑張れ!」って声が掛かり、気になって後方を確認すると、「後ろを見てないで、しっかり漕げ!」って。。。。。あんたが後ろから来てるって言わなきゃ振り返らないよ!って思いながらゴール手前にサポートの N村くんが居るのを確認して、ゴールに飛び込む。通常「ピピー」ってセンサーの反応音が聞こえるのに、今回聞こえなかったので計測できたのだろか不安だったが、ゴール後直ぐに停止すると危険なので、惰性で駐車場の方に進んだ。計測チップとナンバープレートを返却するのにバイクから降りたら、腰が限界で動けなくなってしまった。そこからバイクを杖代わりに N村くんに助けられながら、車のところまで移動した。

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