第3回全日本実業団しらびそ高原ヒルクライムロードレース 参戦記

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まずは、ずぶ濡れの体をなんとかしなくてはと、車の中から着替えの入ったバックを取出し、バイクや他のメンバーのサポートを N村くんにお願いして、ハイランドしらびその休憩所に移動した。ゴールが早かったので室内は空スペースが多く、とりあえずテーブル席をキープして腰を降ろした。しばらく震えが止まらず、このままではヤバイなぁと感じ、タオルで水分を拭き取り、着替えを始めたが、走った7名中何人かは自力下山しなくてはならなかったので、下山の準備をしようかと思ったが、さすがに今回は坐骨神経痛が限界に来ており、自力下山を断念して普段着に着替えた。婦人会の方々が準備してくださった「けんちん汁」を頂き、ようやく体の震えが治まった。とても美味しくて、下山までに5杯も頂いてしまった。次々とメンバーがゴールしてきて、自分のことより私の腰の心配をしてくれてありがたかった。

雨はどんどん強まり、自力下山も結構ヤバそうだったので、今朝出走を取りやめて下で待ってくれている Y田くんに車で上がって来てもらうことにした。それでも2or3名は自力下山しなければならなかったので、若手にお願いして、私の持っていた下山用の合羽や冬用のタイツなどを渡して、防寒対策をさせて送り出した。暫くしてY田くんが登って来たので、我々も下山の準備をすることに、ハイランドしらびその軒下で、バイクの水滴を拭き取りホイールを外して干渉防止を行い、車に積み込んで下山に入る。暫く下ったところで、車が渋滞しており数名のスタッフが走り回っていた。ガードレールにハンドルが折れ曲がったバイクが立てかけてあり、ガードレールの下の方を覗き込んでいる方が数名居たので、下山中の選手が落車して転落したことが分かった。『しらびそ』は、ガードレールの外が斜面では無く、崖になっている箇所が多く、転倒時のダメージが大きいので注意が必要である。主催者側も理解しており、危険箇所の近くにはスタッフを配置し、他のヒルクラ同様下山途中に休憩箇所を設けていたようだったが・・・。転倒が寒さと疲労によるものであれば、休憩箇所がもう少し先であったことが残念である。転倒された方の状況が、気になっていたので帰宅後色々とブログなど検索してみたところ、命に別状は無かったようでほっとした。怪我をされた方には、一日も早い回復を祈るばりである。

今回私は、サポートに来てくれたチームメンバーのおかげで自力下山をしなくて済んだが、レースを終えて自力下山の準備をされている選手の中に、あまりに軽装で下山の厳しさを理解していないような方も多く見られた。どのヒルクライムでも必ず主催者側はゴール地点まで荷物を運んでくれるし、下りはレースじゃないのでいくら着込んでも問題ない。充分な防寒対策をするよう選手1人1人が心掛ける必要があると痛感した。あざみラインなんかは、スキーウエアのような防寒着で下る人を多く見ます。それくらいの装備を準備するようチームのメンバーに話をしたところです。あと、ブレーキシューは水中制動で急激に磨耗するということを、もっとアナウンスしなければならないと思った。チーム員で自力下山したメンバーもこんなに減るのかぁって、始めての経験だったようなので・・・。

下山後、駐車場の横のお家の方に軒先を借りて片付けをすることが出来て助かった。軒先を貸してくださった方にお礼を言って、R152を浜松方面へと帰路についた。
ヒョー越林道を抜け、水窪町の道の駅で遅い昼食を取ろうと思ったが、N村くんから「飯食いた~い」の連絡が無かったので通過することにしたら、その直後電話が掛かってきて「昼ごはんは?」だって。途中の「花梨の里」に寄ったが食事は終了していたので、結局、天竜二俣まで戻り、蕎麦屋で夕食前のお昼ご飯となった。

◇ 今回の結果
第3回全日本実業団しらびそ高原ヒルクライムロードレース
距離22km 標高差1330m
ERクラス 1時間14分53秒 9位(26P/109P:しらびそ終了時点ERクラス 8位)

最後に・・・
スタートするのも止めるのも全て自己責任だと思います。色々とブログを検索していると主催者側の責任を追及している文章も見受けられましたが、スタートしたからには、下山まで自分自身で責任を持つ必要があると思います。

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