リア MOS化<作業編>

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ブレーキは重要保安部品です。
なお、以下の情報に関しての責任は取れませんので参考程度にお願いします。(特にキャリパーブラケットの切削寸法は各自現物確認された方がよいでしょう)

導入経緯

リアMOS化完了!実はリアブレーキの引きずりに気がついたのは、岡山国際サーキットでフクちゃんのVTRを押した時だった。レース後、車輌保管のため車検場へVTRを押していくと今まで気がつかなかったのだが、やけに軽い・・・というかスムーズというか。自分のTRXと違う感覚だったことは間違いない。気がつかなければそれまでだったのだが、知ってしまったのが運のツキ。リアのMOS化を加速される要因となった。

まず、キャリパーを手に入れなければならない。新品を調べると 22,365円だった。新品ではMOS化は数年後になってしまう。オークションを狙うが、これがリアキャリパーのみで出品されるのはめずらしく、なかなか見つからない。あきらめかけた数ヵ月後、偶然発見し落札する。送料込み 8,000円で済んだのでかなり安くあげることに成功。ホントはXJR400R用でブラケット込みがよかったのだが、仕方ない。キャリパーブラケットは新品を購入し、ついでにリアマスターシリンダ回りのOHをしてみる。車輌が10年経つので潔くゴム・樹脂製品は交換する。これからも改造や整備の際に経年変化するゴム製品は交換していこうと思う。

パーツ選択と加工寸法

いろいろ部品を揃える上で問題が発生し、何度もバイク屋に通うハメに・・・。 :arrow:

この寸法で切削したキャリパーブラケットは現物合わせの結果、リアホイール当たり面を1.5mm切削後、切削面を基準にしてカラーの厚さが27mmになるように手配した。結果的にはほぼセンターで、サポートとローター取付ボルトのアタマのクリアランスは約2mmとなった。センター出しにこだわるあまり切削量を増やすとこのクリアランスが減少してゆくので要注意。また、キャリパー固定ボルトは純正品に対して約10mm長いため、XJR400R用のボルトを取寄せた。ブレーキ回りということもあり、ありあわせのボルトはヤメにした。それにあの中空ボルトがたまらなく好きなもので・・・。

あと問題点としては、テンションバー。キャリパブラケットの取付部分が純正より外側に寄るため、そのままでは取り付けできない。ただ、あまり精度がよくないので、コの字部分を広げてやれば一応取り付けは出来る。しかし、曲げ応力がかかったままになるので長期使用においてヒビが入る恐れがあると思う。ピロボールを使ってワンオフしたいところだ。

オークションで落札これくらい合わない下がXJ400R用

この改造のキモはなんといっても「キャリパーブラケット」を加工してくれるところを確保することにある。確保できないまま、見切り発車しないほうがいい。作業が頓挫してしまう恐れがある。

2007年 1月調べ

部品名部品番号個数価格
リアキャリパー&ホース(オークション)4HM-2580W-1018,000
キャリパーブラケット4HM-25819-1016,794
キャリパーブラケット加工——15,000
ボルト90105-105A021,304
以下、マスターシリンダーOH 部品
マスターシリンダアセンブリ4BH-W0042-5012,468
リザーブタンク31A-25894-0111,050
リザーバダイヤフラム360-25854-011620
リザーバホース4FM-25895-001515
ブッシュ4BP-2585F-001284
以下、スペシャルテンションバー製作
特注 テンションバー——114,000
合計40,035

追 記2007年2月

スペシャルテンションバー!その後、リアタイヤを外してメンテナンスする機会があったのだが、な、なんとアクスルシャフトが抜けない。先日の作業の時にはなにも感じなかったのだが・・・。軽くプラハンマーで叩いてもビクともしないので、もしやと思いテンションバーの取付ボルトを外してみた。軽~く抜けます。(汗) かなりこじっている様子。よくないですね、これは。もしも、純正テンションバーを加工してMOS化するのなら、完全に組み付け後にアクスルシャフトを抜いてみるとわかりますよ。手で押してシャフトが動かなければ、要加工です。 :idea:

こんなこともあろうかと既にスペシャルテンションバーを発注済なのだ。ピロボールを使用し、少々のズレも吸収する予定。しかも耐久性を考慮しオールステンレス製。これでもう何も問題ないでしょう。 :cry:

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